決定的な差。
2004/11/14
最近、とても忙しいのです。こないだも日曜日仕事をしてたんです。
なんでこんな休みの日まで仕事をしなければならないのか、と。
かなり怒りながら仕事をしていたんです。
すると会社にお客さんから電話がきました。
要約すると「急いで図面と書いて欲しい。」とのお客さんからの電話。
僕は全く関わりがないので担当者に電話することにしました。
俺:「もしもし。今さ〜、Nさんから電話があったよ。図面を書けって。」
担当者:「いつまでですか?」
僕:「明後日だって。」
担:「え〜、無理ですよ。資料とかまだ揃ってないんですから。」
僕:「資料もまとめてメールでくれたよ。ドンマイ・・・」
担:「マジすか・・・でも、今日と明日は無理ですよ。有給とってるんで。」
僕:「じゃあ、Nさんに電話しろよ。俺は知らねぇからな。」
担:「怖いから嫌ですよ。たいら。さん代わりに書いて下さいよ。」
僕:「いやね、俺が何で会社にいるかわかる?」
担:「仕事ですよね。てか、何で電話出るんですか?」
僕:「うっせ!なんとなくだよっ!いいから早く図面書け!」
担:「たいら。さんとは違うんです。」
僕:「ああん?」
担:「たいら。さん彼女いないじゃないすか?」
僕:「それがどーした?それが、言い訳か?」
と彼に負ける要素のない僕は言っていました。
しかも、ただでさえ気分の悪い僕は更に攻めたてて行きました。
そしたら、彼が最後の猛攻に出ました。
担:「だ〜か〜ら、彼女と京都に来てて無理なんです!
担:「彼女のイナイあなたには絶対わかんない事ですけどね。」
僕:「・・・そっか、じゃあ俺が代わりに書いとくわ。じゃな・・・。」
担:「・・・すみません。」
と後輩が言っていたのがとても印象的でした。
モチロン、この日は徹夜でした。しかも、1日ではなく2日も・・・
仕事が多少出来ても超えることが出来ない壁を思い知りました。
彼女のいる男と彼女のいない男の違い・・・
普通に彼女が欲しいと思いました・・・ ▲戻る
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